SSブログ

Perfume ある人殺しの物語 [映画]


perfume_p[1].jpg
 「…ニオイがないという事は"無"に等しい」
超人的な臭覚を持つ主人公が世界をも支配できる香りを作ってしまう。
ラストが予想外だったけど、見ている自分も主人公しかわからない香りの持つ世界へと引きずりこまれてしまう… 美しいままの香りを保管させるためにとった純粋過ぎる彼の行為はあまりにも残酷…。ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の香りの音色も素晴らしかった。映像からニオってきそうな演出は凄いです。 





この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。