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流鶯と九耀 [携帯]

焼酎のお話です。
お盆に帰省していた姉が、鹿児島で頂いてきました。
流れるウグイスと書いて「流鶯(るおう)」という大変珍しいもの。

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写真の一番右のボトルです。
さっそくポンとコルク蓋を開け、まずはストレートで[目]

美味しい[黒ハート]

ん?・・・ よく読まずに飲んだけど35度とは思えない!
薬っぽいアルコールさがなくてスーッと流れるように飲めて、香りも華やか[ぴかぴか(新しい)]

これはロックで頂こう! となり、みんなで乾杯[るんるん]
写真左端の九耀(くよう)も開けて、飲み比べ[るんるん]
中央の鳥飼も珍しいとか。こちらの試飲は次回ということで…


★スペック★

■流鶯(るおう)
 醸造元:万膳酒造(鹿児島)
 アルコール分:35度
 原材料:さつまいも、米麹
 うたい文句:鶯が木立の中を囀りながら野山を飛び交うさまをあらわしています

■九耀(くよう)
 製造:種子島酒造株式会社(鹿児島)
 アルコール分:25%
 原料芋品種:白センガン
 使用麹:白麹
 


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流鶯の横に並ぶのは「ハナタレ」。
父が入手してきました。こちらもなかなか無いものだそう。
蓋を開ける日が楽しみだ(*´∀`)


飲みきった流鶯のボトルは綺麗なので取っておこうかな。

ふと、数日後に流鶯を思い出しネットで調べてみました。
原価は4,000円ほどですが、ネット上ではプレミアがついて18,000円! Щ(゜Д゜Щ)ーーーー!

森伊蔵と変わらないではないか。
調べれば調べるほど、入手困難で酒造元が無くなったので製造中止とか・・・
私は、森伊蔵より流鶯のほうが美味しかったと思う。

九耀については、お湯割りが合うように感じました。
種子島のある地区でしか栽培されていない白センガンというものでつくられており、甘みが多いのが特徴。
ロックだったので柔らかさはあったけど、きっとお湯割なら白センガンの甘みを楽しめたかも。
こちらも癖が無く飲みやすい焼酎でした。


あー… 美味しかった。幸せな毎晩でした。。
何も知らずに飲んで良かったカモ(笑)

酔っ払って、姉にくれた親戚のおじちゃん! あ・り・が・と[キスマーク]




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